現状では不可能な2035年EV化とチャンスかもしれない業種
現状ではEV化は不可能!
予告と違うんですが思い付きで書いています(笑)
まぁ詐欺師なんで予告と違う、ブログを書かないなってことは通常業務でございます。
欧州などでもEV化って言っていますし、日本でも2035年以降の新車はEV限定と言っていますがあと14年・・・
今でも基本的に自動車のバッテリーは鉛電池、リチウムイオン電池はハイブリッドやEVのみとなっています。
超最先端の潜水艦も昨年くらいに日本がリチウムイオン電池搭載のものを開発しましたが開発まで何十年と掛かっています。
つまりあとたった14年でEV化できるのかって話です。
リチウムイオン電池じゃダメ?
自動車では採用されていますが実はリチウムイオン電池は衝撃に弱い!
発火などの恐れがあります。
だから飛行機では預かり荷物にリチウムイオン電池を入れてはダメなんです。
逆に言うと預かった荷物は投げるぞたり衝撃を与える可能性があるぞ言っているわけですが・・・
そして、もう一つの理由は
ガソリンの給油時間と充電時間
最近はセルフのGSが多くなったのでご自身で給油されている方も多いでしょう。なのでガソリンを満タンにする時間はお判りでしょう?私はセルフは嫌いですが(笑)軽自動車なら満タンでも200円くらいの違いですからフルサービスでお願いしています。
窓ガラスも拭いてくれるし、室内用のタオルも貸してもらえます。それなら200円くらい安いかなぁと思っています。しかし、最近買った車が燃料タンクが確か60L・・・フルサービスがない場合セルフで給油しますが時間がかかる・・・ああぁめんどくさい!!!
はい、時間がかかるわけです。
そこで現在の充電はと言うと
急速充電でも調べる限り80km走るのに15分、160km走るのに30分程度の充電時間が必要です。ガソリン車の給油の時間で考えたらとてつもなく長いですよね?走行距離も短いですよね?さらには充電池は劣化するので同じ充電時間では走行距離は短くなる一方です・・・
つまりはガソリンよりもさらに時間がはるかに充電に時間がかかるんです。
充電渋滞・・・
実際問題、日本ではEVの自動車は発売されて10年以上たつのではないでしょうか?それでもインフラ不足です。時間はかかるし・・・
すべてのGSが充電設備を整えても無理だと思うんです。
ガソリン入れるより時間は長いし、既存のGSは淘汰されて店舗数減っているし・・・
14年後の給油の姿
とにかく充電には時間がかかるので今のようにガソリンスタンで車内で待っているわけにはいきません。そこでスタバやコメとかコーヒーチェーン店とかでお茶しながら充電するとかって流れになるのではいかな?
インフラができなきゃあるいは充電かバッテリーの技術が進化しなきゃ充電渋滞ってことになるのではないでしょうか・・・
給油に30分とか無理です!
つまりは時間を潰せて充電できるところ、それとコンパクトな駐車場充電設備を開発、販売しているところは伸びるんじゃないでしょうか?
自由人の妄想ですよ(笑)
充電渋滞解消のために
最近村田製作所だったかな?に開発された全個体電池に期待しています。ヤフーニュースではトヨタが開発とか報道していましたが(笑)
全個体電池は充電時間も早いみたいです。実際問題はわかりませんが。既存のガソリン給油時間と同じ充電時間で同じ距離走れるなら先ほどから私が書いた問題はなくなるでしょう。
でもあと14年・・・
携帯電話の進化を考えれば14年もあればと思いますが携帯電話の進化は普及してからの話です。14年後に普及し始めてインフラも革新的技術革新もなければ充電渋滞です。
しかも原発が止まっている今、化石燃料で発電していてなぜ今EV化案でしょうかね?
本当にそうなるとしたらある意味チャンスですが
まとめ
実際問題、現状では充電に時間のかかるEV車ですが長距離移動で充電が必要になると非常にめんどくさいものです。
充電渋滞つか高速のSAでも数台しかないんです・・・
しかも時間がかかる・・・
既存の技術では不可能です。まぁあとは予算度外視しか思い当たりません・・・
オール電化住宅でも電気一択は東日本震災のようなときには不利なことは想像できますよね。EV化で家庭用の電気が取れるようにはなるかもしれませんが寒い地域では容量不足でしょう。結局、バックアップの灯油ストーブが必要になるわけですよ。
絶対に停電がないインフラが完成するならばEV化もいいと思いますが無理でしょう・・・どうなるんでしょうね?今後
たま~にまじめな話を書く自由人でした(笑)