詐欺師自由人(仮)

私の雑記帳

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海外旅行一人旅でありえない失敗  

海外旅行の失敗談

私の住まいからですとアクセスの関係でベトナムに行く際は羽田空港に一泊しなければなりません。また帰国時は帰りの手段がありません。深夜に空港に着き朝一で出るのでホテルに泊まるのもちょっと・・・しかし羽田の国際線ターミナルは24時間営業しているのでフライトまで時間をつぶすことができます。

今回は一人海外旅行でのありえない失敗

 

羽田空港

深夜便や早朝便、乗り継ぎの人さまざまですがみんなこんなところで寝ています。深夜になるとみんな埋まってしまいます。そして、一人旅だとトイレなどに行くと場所取られてしまうんです。

なので離れるときに

こんな感じでカバンを置いていくしかない。海外ではできませんね。が先日、トイレから戻るとこの席に知らないカップルが座っている、しかも私のカバンがない・・・幸いカバンの中にはipadが入っていたので位置を確認すると案内カウンターに。早速行ってみると不審物で回収されていました。その後私は寝る場所を求めて羽田をさまよいました。

 

これに懲りて一人でも安心してトイレに行け、荷物も置いて行ける方法を考えました。そうですラウンジに入ってしまえば少しは安心です。ラウンジなら荷物を置いても不審物で持って行かれることもないし、安心してトイレに行けます。ラウンジでも置きっぱなしは本来、良くないでしょうが安全です。

そこでいつもはクレジットカードの付帯サービスで荷物を羽田に送っているのですがその場合預かり荷物があるため、朝チェックインカウンターが開くまで出国エリアに行けません。そこで前回は持ち込み予定のスーツケースをクレカのサービスで、もう一つをANAの手ぶらサービスで荷物を送りました。こうするとチェックインカウンターで荷物を預ける必要がないので搭乗券さえあれば出国エリアに行くことができます。

 

ラウンジに行けない?

空港に到着して持ち込み予定の荷物を取りに行行くと、私のカバンがいくら探して見つからない。小さな黒いカバンですと説明しても一向に出てこない・・・

そしてこれじゃないですか持ってきたのがスーツケース・・・このスーツケースは機内持ち込みできるサイズではありません。

原因は運送会社で伝票を逆に貼ってしったことによる荷物の入れ違いでした。担当の人には何度もこっちがANAの手ぶらサービスだよと間違えないようにお願いしたのにこれで当初の計画が崩れました。

これでは出国エリアに朝まで行けない。解決方法としては預かり荷物と持ち込み荷物が交換できればいいと思い、ANAに相談に行ったところ2つの荷物の交換は法律の関係もありできないそうです。このような入れ違いは前代未聞のことだそうです。あちこちに確認や連絡をしてもらい、上司の方がきて対応を検討していると機内持ち込みできないスーツケースで出国してくださいとそして搭乗開始1時間前に搭乗口でスーツケースを預かってくれることになりましたがスーツケースは元々預かり荷物です。出国エリアに行くには持ち込めないものがあります。しかしそれ以外の方法がないので液体のものなど持ち込めないものを処分して出国エリアに行くことができました。

ラウンジには行けたもののさらなる問題が・・・

ANAラウンジが開くまでカードラウンジで休み、それからANAラウンジに行くことができました。しかし、ラウンジのテーブルの下はカバンが入るようになっています。多分持ち込めるサイズです。

もちろん私のスーツケースはそこには入りません。すると今度はこのスーツケースは機内に持ち込めませんという話になり、入れ違いのことや搭乗ゲートで預けることになっていることを説明しました。

するとこのスーツケースの開け閉めはしましたかと質問されはいと答えました。もうスーツケースには触らないでください。出し入れはできませんと言われスーツケースはラウンジのコンシェルジュの女性預かりになってしまいました。

手荷物という形で検査を受け、出国エリアまで来ていますが預かり荷物なので法的に検査や扱いが違うんです。

一度検査は通過しています。中身の入れ替えなどされると困るので預かりますと・・・

搭乗開始が遅延・・・

そして1時間前搭乗口に向かいます。搭乗口までラウンジの女性が私のスーツケースを運んでくれました。私は一切触ることができないので・・・

そして入れ違いで預かり荷物になってしまったカバンには入れてはいけないリチウム電池たくさん入っています。そのカバンを持ってくるのでここで待っていてくださいと結局30分近く搭乗ゲート付近で待ちました。

待っている間に搭乗開始がANAの準備の都合で5分遅れるとのアナウンスが多分、機内に積み込んでしまった私のカバンを探していたのでしょう・・・

もう勘弁してくれ><

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結局、搭乗が始まってから私のカバンが届き、私の横をほかの乗客がゲートを通過している中そこでカバンを開き、リチウム電池などダメなものを出してからの搭乗でした。

カバンを探して持ってきたのは3名の警備員の方でした。

スーツケースとそのカバンを見て、警備会社の方、ラウンジの方など口をそろえてこれだけ大きさ違うカバンで間違えるなよなど話していました。

私は搭乗している横でカバンを開いて荷物の出し入れ、めちゃくちゃ恥ずかしかったです。

最後に降機後の荷物の受け取りも恥ずかしいのでプライオリティーつけてくださいとお願いしお礼をし急いで搭乗しました。ものすごく冷たい目線で見られていたでしょう・・・そしてハノイ到着です。ほぼ一番最初に荷物が出てきました。まぁ一番最後に積んだ荷物ですしね。

本当、これは勘弁して欲しかった。最初にチェックインカウンターで対応してくれた皆さん、ずっと対応してくれたラウンジのコンシェルジュの方や荷物を出して持ってきてくれた警備の方などありがとうございました。

入れ違い事件は普通はないでしょうが空港泊などの時はいろいろ問題ですよね。2人なら場所の確保もできますが一人の時は悩みます。羽田なら日本なのでまだいいでしょうが海外では怖いですから。

他の方は一人旅の時場所取りやトイレに行くときなどはどうしているのだろう?

帰国後文句は言いましたが保障などはうけていません・・・