香港版iPhone11と海外でのスマホのSIMと使い方
香港版iPhone11と海外でのスマホの通信
この香港版のiPhone11何度かご紹介してきましたがブログをされている皆さんにはシャッター音がしないのが魅力的と言われる方が多かったですが海外旅行によく行かれる方だと思いますがレポ頼まれていたので書いて見ました。
香港版iphoneと海外での運用方法を私なりにまとめてみました。
中古のスマホの保証【アップルケアに入れなくても大丈夫】 - 詐欺師自由人(仮)
デュアルsimめちゃめちゃ興味があります。運用方法引き続き更新していただけるととても参考になるので楽しみにしています!
2020/03/09 10:23
デュアルsimめちゃめちゃ興味があります。運用方法引き続き更新していただけるととても参考になるので楽しみにしています! - yusana7のコメント / はてなブックマーク
私の使った感想です。
香港版iPhoneの魅力
- SIMフリー
- シャッター音がしない
- デュアルSIM
1.SIMフリー
これはもう皆さんご存じでしょうが購入時から何の手続きもなくSIMフリーなのが魅力です。国内キャリアだと購入時はSIMロックがかかっておりSIMフリーにしないと他社や海外のSIMが使えません。
意外とご存じない方もいると思いますが割引が無くなった今、国内アップルで買えば最初からSIMフリーで価格も安いことさえあります。以前は分割払いで通話料の割引があったので大手キャリアなどは安かったですが今はほとんど変わらないと思います。
ポイントなどあれば割安な場合もありますがiPhoneを購入の際はアップルストアとの比較をお勧めします。
キャリアの店舗でSIMフリーの手続きをすると有料です。ネットなら無料ですが・・・
2.シャッター音がしない
実際に香港版のiPhone11を使って見ると、いいところがメリットでもあり、デメリットでもありました。
メリット
これはブログでいろいろ写真を撮るには本当にありがたいことです。人がいるところで写真が撮れない根性無しの私には非常にありがたいです。
デメリット
私がシャッター音に慣れているせいでしょうか?音がしないと写真が撮れたのか不安になることが多いんです。
私は不安なのでつい撮影出来たか毎回、確認してしまいます・・・
ただ、飲食店などで撮影とかではシャッター音がしないほうが撮影自体はやりやすいです。ただ悪用しちゃだめですよ(笑)
ここまでは復習だと思いください。
国内でも割高ですが購入できます。
3.デュアルSIM
使い方による恩恵が大きいと思います。
必要ない人は必要ない機能です。
機種変更した時SIMカードを入れ替えることはご存じの方が多いと思います。
そこに2枚のSIMが入ります。
写真のように1台のiphoneに2つの電話番号が入れられます。
デュアルSIMのなにがいいのか?
普通に1台のスマホを利用している方や海外旅行に行かない方には不必要な機能だと思われる方が多いですがユーチューブや写真の送信なネットを多用する方にはメリットがあります。
- 電話番号はそのままで格安データ通信ができる
- 2台のスマホが1台になる
- 海外で日本の番号の着信を維持しながら現地SIMが使える
1.電話番号はそのままで格安データ通信ができる
1枚しかSIMが入らない場合既存の番号以外に使いたいならSIMを入れ替えて使うしか方法がありません。
しかし、2枚入ると下のデータ通信の設定画面のように2つのデータ通信が選べます。
状況に応じて使い分けなどができます。
今はデータ通信使い放題などもあるのでMNPなどのめんどくさいことをせずに格安データSIMがこれで使えます。
テストで楽天モバイルSIMでテストしましたが出先でノートパソコンの通信もできました。楽天モバイルは使い放題ではないですが速度制限がないのでストレスなく使うことができました。邪魔なwifiルーターいらないのがメリットです。
ただバッテリーの減りは早くなるので注意が必要です。
ここにご紹介しているのはいろいろwifiについて調べましたがルーターではなくデータSIMで無制限でいつでも解約できるところです。他にいいところがありましたら教えていただけると助かります。
このように既存の回線を使いながら格安データSIMが使えるのはメリットだと思います。
2.2台のスマホが1台になる
こちらはすでに冒頭で説明したので割愛します。
ただ現在、ドコモSIM2枚で利用していますがたまに着信せずSMSが来るような気がします・・・ここは今後、検証していきます。
3.海外で日本の番号の着信を維持しながら現地SIMが使える
最後になりましたがこちらがレポが欲しいと言われた部分でしょう。
基本的には国内での説明で補える部分も多いです・・・
海外でネットを使うためには?
- レンタルモバイルwifiを借りる
- ホテルや空港などのwifiを使う
- 現地SIMを使う
もう一つ国内キャリアの海外パケットなどありますが高くて話にならないのでこちらは割愛しちゃいます。私がドコモ以外がわからないためですがご容赦ください。
1.レンタルモバイルwifiを借りる
空港で借りて帰国時に返せるので簡単ですが割高なうえにルーターが邪魔だったり紛失や破損などのリスクが高まるので個人的にはおすすめしません。
訪問先によっては現地SIMがないとか価格がこちらの方が安い場合もあるかもしれませんが今のところ私は知りません。フォートラベル経由のレンタルwifiが割安ですがリスクがあるので保険などに入ると割高になります・・・
2.ホテルや空港などのwifiを使う
出先でネット環境がなても大丈夫ならホテルや空港のwifiで十分なところもありますがめちゃ遅いところではwifiも厳しい時があります。
そして海外などで使いたい翻訳アプリやグーグルマップなどがネットがないと使えないものがあるのでできれば自己で通信できる環境が必要だと思います。(グーグルマップは事前にダウンロードすれば使えます)
アプリも必要ない方ならこれでも十分なのかもしれませんが私は厳しいのでいろいろと考えています。
3.海外で日本の番号の着信を維持しながら現地SIMが使える
今まで国内でのSIMの使い方など説明してきましたので実際問題同じことなんです。
下記で紹介しているグローバルSIMを事前に購入して使うことです。
レンタルルーターなどと比較しても割安です。通信設定などはご自身でしなければなりませんが海外で1台のスマホで現地で日本のようにスマホが使え、日本からの着信も可能です。ただし問題もあります。
リンクはグローバルなものでが国ごとに売っているSIMならもっと格安です。
ただ、データ通使用や通話付きなどあるので注意が必要です。
問題点はこちらです。
こちらは私の利用しているドコモの場合です。
ベトナムでの通話料ですが発信する場合も着信する場合も料金がかかってしまいます。
LINEやFBなどのアプリを使い現地SIMのテータ通信を使ったほうが安いのでお気を付けください。
香港版iPhone11と海外旅行の通信まとめ
いろいろ説明してきましたがデュアルSIMだと楽なことも多いですが欠点もあります。
1台持ちの問題点はバッテリーです。国内と海外では使い方も異なるので簡単にまとめました。
国内利用だと
2台持ちが1台になるとかデータ通信代が抑えられ無制限にできるなどと、シャッター音がしない点が気に入っています。
海外利用だと
通訳や地図などアプリを多用する海外ではバッテリー切れてしまうことが多かったです・・・
この点はご注意ください。
そして、盗難などのにあった場合バックアップのスマホや通信が無くなるのは問題点です。
デュアルSIMのiphoneだと中国、香港、マカオでしか購入できません。
しかしアンドロイドだと意外にデュアルSIM対応のものが日本でもあります。
海外にも行き、日本国内で2台持ちの方だとトリプルSIMが欲しくなりますね(笑)
DSDSやDSDVなど難しい話もあるので香港版のiphoneの記事だとお考えください。
珍しく長ったらしい記事になってしまいました・・・
多分、過去最高の文字数です(笑)個人的な感想や運用方法なので間違いやもっと詳しい方いらしたらコメントで教えてください。