詐欺師自由人(仮)

私の雑記帳

20191120213840

まだまだ続編で自由人ついに救急車に乗る!

耐えに耐えた12時間・・・

ベトナム旅行から戻ってのトラブルです。

彼女はまず海外旅行に行く男性は女性を絶対買うものだと思い込んでいるのが事の発端でした。

そして、友人の娘とのSNSでのやり取り

この女を消せと大騒ぎでした・・・

友人の娘ですよ???日本にあこがれる中学生くらいです。まさかこんな大事になるとは・・・

消す消さないで喧嘩が始まり、包丁まで待ちだす始末。今までは包丁のことは書きませんでしたが多分これで50回目くらい、自殺するとか殺してやるとか・・・

この話は警察でもしましたが私の嘘として処理されています・・・

リストカットの後も結構ありました。

そうこうして3時間ほど続いた時、彼女が心臓が痛いと・・・

興奮しているのでとりあえず落ち着かせ対応を考えます。

とりあえず職場の仲の良い人を呼んで欲しい言われ職場のおばさんに連絡しました。

早速、私の自宅に来てくれ話を聞いてくれましたがその間も隙を見ては包丁を奪おうとしたり、大暴れでした。

この時すでに5時間・・・

2人に無理やり友人の娘の連絡先を消すことを約束させられます。

職場のおばさんは帰りましたがやっぱり、5時間近く暴れて脅迫じみたことには納得がいきません。いつものことながらやられ損ですよ。

私がごねると今度は女を買ったとか身に言われの無い妄想で攻め立て暴れつづけます。

あそこまでされると私もムキになってしまいました。

こんなだから体中に痣ができるのに・・・日常的な暴力ってどちらが?

そしてそのまま朝を迎えます・・・

朝5時くらいでした。暴れだしてから12時間は経っていました。そして、また心臓が痛いと言います。

しかし私の立場的には救急車など呼べません。また悪者にされるイメージが強いのと、また大げさなことを言っていると思っていました。

爆笑問題の田中さんは奥さんが夜中に救急車を呼んで助かったという話を聞くと少し反省します。しかし、12時間も暴れる彼女を押さえていたのでそんな余裕はなく寝てしまいました。もちろん彼女も疲れ果てて寝ました。

12時間抑えるってほんと骨が折れます・・・発作の時は加減も知らないので男の私でもきついです。まぁ体格もそれほど変わりませんがでもこのくらいのことでは殴っていませんよ(笑)

そして、朝になると昨夜より痛いと話すので病院に連れて行きました。病院に着くと私は車の中で待っていました。

待つこと10分くらいだったでしょうか。昨夜の疲れもありウトウトしていると車の窓をノックされます。

看護婦さんが私を呼びに来ました。

救急車を呼んだので一緒に来てください

ええ??

でも私は立場的に加害者になっているので彼女の家族に連絡も会うことさえできません・・・

一応、不倫ではありませんよ(笑)

状況的に仕方なく救急車に乗り、他の病院に運ばれます。

その時も心電図?が乱れ何度も警告音がなります。

救急車内では毛布を掛けたり、ずっと励ましながらも私の頭の中はパニックです。

警告音がさらに追い打ちをかけます。

そしてなんとか病院に着くと緊急手術をするので家族に連絡をしてください。

困りました・・・

出来ませんとしか言えません。

実際、連絡先も知りませんし。

看護師さんも怪しんでいます(笑)多分、こいつら不倫かくらいの勢いです。

なんとかそこから逃げ出したい自由人です・・・結局、家族が来るまで待つことになりましたがたまたま私のことを知らない家族が来たのが幸いでした。

荷物を渡し、車の置いてある病院などを教えて逃げるように立ち去りました。

ただ前夜の状態からこんな事態になることは考えていませんでした。

元もと大げさに嘘をつく性格だったこともありました。

結果はタコつぼ型心筋症ってものでした。原因は興奮のしすぎ、まぁムキになった私も悪いです。なにより無事で良かったです。

今思えば万が一のことが有ったらまた密室なのであらぬ疑いをかけられたかもしれません。

唯一の救い

ここまで以前交際してい女性とのトラブルを書いてきました。彼女の職場の女性は事件のことも全部知っていて私が逮捕されたとき調書も取ったそうです。

目撃者としては後輩もいたのですが今回の事件が終わって職場の女性から今までずっとこんな状況だったんだ。今まで頑張ったねと言われ本当に今までのことが救われた気持ちになり泣いてしまいました。最後に万が一の時は今回見たことを証言するとまで言ってくださりました。

最後に確かに暴力はいけません。でも経緯ってものがある中何も事実関係を捜査もしなかった警察には未だ腹が立ちます。

横浜帰りに血だらけの私に職質した警察にも問合せなどしていないでしょう。

また今考えてみれば私にも反省点は多々ありますが共依存とかそんな精神状況だったのかなぁと思っています。また境界性パーソナリティー障害のことも良く知らずにいつかは絶対治ると思っていたのも甘かったです。

軽くまとめてしまいましたがまだ次回があります。

次回、最終回自由人歩けなくなる事件。